今日は、会期中に売れた絵のお話をさせて頂きます。
「眠れない夜」4号 油彩
独特の絵肌がとても印象的ですね。
ナイフで絵具を付けたり削ったりを繰り返し、出来あがるのだそうです。そういった意味では偶然性が強く、先生もお気に入りの一枚です。
お買い上げになったお客さまも、この絵肌にとても惹かれたご様子でした。
ピアノのあるお部屋に掛けられるのだそうです。また、娘さんは現在ピアノの勉強のために留学中だとお話しされていたので、
帰国されたときには、きっとお喜びになるのではないでしょうか。
素敵なプレゼントのお手伝いが出来たようで、喜ばしい限りです^^
井上敬一展、24日まで無休で開催しております。
みなさまどうぞ足をお運びくださいね。
---------------------------スタッフ・あかり
井上敬一展 始まりました!
2010-10-11 11:37:55 (13 years ago)
-
カテゴリタグ:
- 井上敬一展
いよいよ秋到来といった感じで、過ごしやすくなってきましたね。
カーディガンなど手放せなくなりました。
さて、10月8日から井上敬一展、開催いたしました。
初日はオープニングパーティーで賑わいました。
たくさんの人に来ていただけました!先生の御人徳ですね^^
現在展示中の井上敬一さんの作品を少しご紹介します。
たそがれ F15
ゾロアスターのうそ F15
なんだか不思議な作品ですね。
最初に見たときは、少し怖いような、どことなく孤独感を感じるような気がします。
しかし見ていくうちに、ユーモアを感じたり、人間臭い表情が見えてきたりして面白いという感想を持たれる方も多いようです。
井上先生は、作品の制作の課程がとても独特です。
絵の上下は、制作のはじめと終わりで全くの逆になることも多く、
一度描いた絵の上からさらに別の絵を重ねて描いたりもされます。
鑑賞者の作品の感じ方が少しずつ変化するのは、そのためかもしれませんね。
以前ご紹介いたしました 宝寿窯 山本文雅さんの、作陶展も同時開催中でございます。
どちらもとても見応えがありますよ^^
是非足を運ばれてくださいね!
------------------------------スタッフ・あかり
カーディガンなど手放せなくなりました。
さて、10月8日から井上敬一展、開催いたしました。
初日はオープニングパーティーで賑わいました。
たくさんの人に来ていただけました!先生の御人徳ですね^^
現在展示中の井上敬一さんの作品を少しご紹介します。
たそがれ F15
ゾロアスターのうそ F15
なんだか不思議な作品ですね。
最初に見たときは、少し怖いような、どことなく孤独感を感じるような気がします。
しかし見ていくうちに、ユーモアを感じたり、人間臭い表情が見えてきたりして面白いという感想を持たれる方も多いようです。
井上先生は、作品の制作の課程がとても独特です。
絵の上下は、制作のはじめと終わりで全くの逆になることも多く、
一度描いた絵の上からさらに別の絵を重ねて描いたりもされます。
鑑賞者の作品の感じ方が少しずつ変化するのは、そのためかもしれませんね。
以前ご紹介いたしました 宝寿窯 山本文雅さんの、作陶展も同時開催中でございます。
どちらもとても見応えがありますよ^^
是非足を運ばれてくださいね!
------------------------------スタッフ・あかり
陶仙房 山本英樹さんのご案内
2010-09-19 18:47:09 (13 years ago)
一壁ギャラリーにて展示即売中の、陶仙房 山本英樹さんのご案内です。(画像はクリックで拡大できます。)
(クリックで拡大)
シンプルな作品たちが並んでいます。
(クリックで拡大)
玄釉を使ったシリーズはどれも鉄のような雰囲気です。
持つと見た目ほど重くなくて、さわり心地が暖かいような気がします。
(クリックで拡大)
左が玄釉です。ぱっと見は黒に見えますが、光や角度にによって、グレーや緑みをおびた色にも変化します。また光沢がある部分はきらきらと光ります。(オレンジっぽくなっている部分は店内の照明を反射しています)
右は玄釉に銀彩を施しているようです。やわらかな銀の光沢があります。
また、玄釉シリーズは使い込むうちにしっとりとした漆のような黒に変化するそうです。
(クリックで拡大)
↑こちらの作品はその変化後の肌を再現したものです。
(クリックで拡大)
こちらのお椀は、大胆な刷毛目と、紺の模様が印象的です。
ガラス質の釉薬で仕上げてあり、繊細な貫入が美しいです。
(クリックで拡大)
どれも派手ではないのに、どこか個性的ですね。
お料理も和洋どちらも映えそうです。
陶仙房さんの展示は9月いっぱいで終了する予定ですので、どうぞ皆さん見にいらしてくださいね。
-----------------スタッフ・あかり
P.S.
過去の記事の画像もクリックで拡大出来ます。書き忘れていました。すいません!^^;
(クリックで拡大)
シンプルな作品たちが並んでいます。
(クリックで拡大)
玄釉を使ったシリーズはどれも鉄のような雰囲気です。
持つと見た目ほど重くなくて、さわり心地が暖かいような気がします。
(クリックで拡大)
左が玄釉です。ぱっと見は黒に見えますが、光や角度にによって、グレーや緑みをおびた色にも変化します。また光沢がある部分はきらきらと光ります。(オレンジっぽくなっている部分は店内の照明を反射しています)
右は玄釉に銀彩を施しているようです。やわらかな銀の光沢があります。
また、玄釉シリーズは使い込むうちにしっとりとした漆のような黒に変化するそうです。
(クリックで拡大)
↑こちらの作品はその変化後の肌を再現したものです。
(クリックで拡大)
こちらのお椀は、大胆な刷毛目と、紺の模様が印象的です。
ガラス質の釉薬で仕上げてあり、繊細な貫入が美しいです。
(クリックで拡大)
どれも派手ではないのに、どこか個性的ですね。
お料理も和洋どちらも映えそうです。
陶仙房さんの展示は9月いっぱいで終了する予定ですので、どうぞ皆さん見にいらしてくださいね。
-----------------スタッフ・あかり
P.S.
過去の記事の画像もクリックで拡大出来ます。書き忘れていました。すいません!^^;
9月のお教室〈秋のお花を使ったアレンジメント〉
2010-09-11 17:56:35 (13 years ago)
-
カテゴリタグ:
- フラワーパーク
朝夕はすごしやすくなりましたね。
少しずつ衣替えをして体を冷やしてしまわないようにしましょう。
さて前回に続きまして一壁ギャラリーのご案内を・・・と思いましたが、
今日はフラワーパークでお教室があったのでそちらを記事にしてみます。
9月のお教室は、秋のお花を使ったアレンジメント(生花)でした。
お教室が始まると、お花の香りがしてとてもリラックスします。
最初はこのような感じです。
お花屋さんの丁寧な説明が始まりました。
少しずつ形が見えてきます。
仕上がりはこちら^^皆さんお上手です。
生花の香りがすると、体の中がスッとするような気がして、いいですね。
癒されます・・・・
お教室のあとにはティータイムでした。ゆったりとした時間でした。
お花に興味のある方はぜひ、お問い合わせください(*^^*)
ちなみに今回はブログに載せるための撮影の許可を、お客様から頂いております。
抵抗がありましたら、ご遠慮なくおっしゃってくださいね。(当日お聞きします)
次回は一壁ギャラリーに展示販売中の、陶仙房の山本英樹さんをご紹介いたします。
少しずつ衣替えをして体を冷やしてしまわないようにしましょう。
さて前回に続きまして一壁ギャラリーのご案内を・・・と思いましたが、
今日はフラワーパークでお教室があったのでそちらを記事にしてみます。
9月のお教室は、秋のお花を使ったアレンジメント(生花)でした。
お教室が始まると、お花の香りがしてとてもリラックスします。
最初はこのような感じです。
お花屋さんの丁寧な説明が始まりました。
少しずつ形が見えてきます。
仕上がりはこちら^^皆さんお上手です。
生花の香りがすると、体の中がスッとするような気がして、いいですね。
癒されます・・・・
お教室のあとにはティータイムでした。ゆったりとした時間でした。
お花に興味のある方はぜひ、お問い合わせください(*^^*)
ちなみに今回はブログに載せるための撮影の許可を、お客様から頂いております。
抵抗がありましたら、ご遠慮なくおっしゃってくださいね。(当日お聞きします)
次回は一壁ギャラリーに展示販売中の、陶仙房の山本英樹さんをご紹介いたします。
一壁ギャラリーのご案内
2010-09-05 14:09:08 (13 years ago)
あまり入道雲を見かけなくなりました。
気温は高くても、少しずつ季節が移り変わっているようです。
いろえ工房 鷹巣陽さんのご紹介をいたします。
古風な柄からユニークな柄まで幅広く手掛けていらっしゃいます。
作品はどれも有田焼特有の白磁に繊細な絵付けが施されます。
赤絵の酒器です。伝統的な柄。
こちらの花器はリバーシブルです。お洒落^^
お魚とえびさん。
こちらのお皿は深さも広さも程よい感じで、煮物を入れたくなります。
柄は6種。
かわいらしいですね。
5つセットの湯のみです。
月の満ち欠けを描いたもの。
後列に並んでいるものはばら売りしております。
どれも丁寧に描かれていて、一つ一つ手にとって眺めたくなります。
食卓に彩りを加えたい方は是非^^
-----------------------スタッフ・あかり
気温は高くても、少しずつ季節が移り変わっているようです。
いろえ工房 鷹巣陽さんのご紹介をいたします。
古風な柄からユニークな柄まで幅広く手掛けていらっしゃいます。
作品はどれも有田焼特有の白磁に繊細な絵付けが施されます。
赤絵の酒器です。伝統的な柄。
こちらの花器はリバーシブルです。お洒落^^
お魚とえびさん。
こちらのお皿は深さも広さも程よい感じで、煮物を入れたくなります。
柄は6種。
かわいらしいですね。
5つセットの湯のみです。
月の満ち欠けを描いたもの。
後列に並んでいるものはばら売りしております。
どれも丁寧に描かれていて、一つ一つ手にとって眺めたくなります。
食卓に彩りを加えたい方は是非^^
-----------------------スタッフ・あかり
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