秋風図    日本画F10号

秋明菊    日本画F8号


新聞連載小説《約束の冬》さし絵より
落花随燕入 遊糸帯蝶鷲・水彩6号大


新聞連載小説《約束の冬》さし絵より
カレイ・水彩6号大


新聞連載小説《約束の冬》さし絵より
スペイン・カタロニア地方の鷹・水彩6号大


  坂上楠生展のご案内を申し上げます。美術作家永遠のテーマは、「美しさ」や「新しさ」などの表現力ですが、
プラスα坂上作品の大きな魅力は、画面から漂う良質の「画品(人間性)」に他なりません。
先生は東京芸大では油彩画専攻でしたが、大和絵(古典日本画)の世界に魅了され研究に専念し、独自の絵画
世界を切り拓かれました。福岡市美術館での初個展以後は、西武百貨店をはじめ全国の百貨店や画廊などで、
個展中心の活動を展開され続けています。
また、宮本輝氏の新聞連載小説の挿し絵にも意欲的に挑戦、軽やかで都会的センスの作品を確立されながら
新境地を拓き、さらに活躍の幅を拡げておられます。福岡では7年ぶり4度目の個展です。日本画25点と挿し絵
原画約30点を展観いたします。
  皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。
                                                                                   【主催】みぞえ画廊 【共催】ギャラリー松庵

**先生の在廊予定は、10日、11日、12日(12時〜19時)です。


【坂上楠生  略歴】
1947年              三重県伊勢市生れ。
1975年              東京芸術大学美術学部卒業。
1982年              福岡市美術館で代表作約30点にて初個展を開催。
                       西武百貨店池袋店にて個展開催、以後全国の西武各店を巡回。
1987年              東京富士美術館にて「坂上楠生展」を開催。
1995年              新宿三越にて個展。
1997年、02年      福岡日動画廊にて個展。など全国各地で個展を開催。

他に宮本輝・作の新聞連載小説の挿絵を担当
(85年「花の降る午後」、94年「人間の幸福」、00年「約束の冬」、05年「にぎやかな天地」)。


【坂上楠生先生のホームページ】はこちら

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